2006-02-27 Mon 00:14
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「劇団 P・T企画」による“ミステリー名作選”=推理サロン『火曜クラブ』
「安楽椅子探偵」が視聴者参加型ミステリなら、こちらは観客体験型ミステリ。3年ほど前から芝居を観に行くようになり、それ以来体験型ミステリに参加したのは、これで2回目。 約30人の観客が見守る中、8名の役者さんによって熱演が繰り広げられる。舞台は……舞台ではなく、「HIMAWARI」というダイニングバーのホールで、まさに我々の観ている目の前で行われるんです。 ![]() 内容は暗号モノ。被害者の身辺に潜り込んだ暗殺者とは誰か。また、彼、あるいは彼女に送られてきた“秘密結社”からの暗号の意味は……。 そして謎解きは……、そう、観客のシゴト。見事、“エレガントな解答”をした人にはささやかなプレゼントが用意されてました。ということで自分が頂いたのが、コレ。 ↓↓↓↓↓↓↓↓ ![]() an-san ![]() つまり、推理的中!! 犯人正解!! ま、“安楽椅子”に比べたら、レベルが違いすぎるけど、それでも「犯人とその推理のプロセス」が分かったときの、あの快感はたまらんデス(笑)。これがあるからミステリは止められないっス(笑)。 でも実は“ツメ”が甘かった。暗号の謎解きが不十分だったため、「名探偵賞」には届きませんでした……お粗末(恥)。 ああもう、「安楽椅子探偵」で上がってるテンションが、“ハイ”テンションになってるカンジ。頭ん中、ミステリでいっぱい。これじゃぁ、勉強が手に付かない……これじゃぁ、なくても手に付いてないけど(笑)……だんだん語学から離れて行く感のあるブログ記事でした(汗)。 PS 同じ「劇団 P・T企画」による参加型ミステリの日程(予定)が決まっているようなので、以下に記しておきます。いずれも大阪ですので、お近くの方チャレンジしてみたらいかがですか。 ●5/21(日)~23(火) 「紅雨荘殺人事件」 原作:有栖川有栖 ●7/16(日)~18(火) タイトル未定(エルキュール・ポアロもの) ●9月下旬 タイトル未定(明智小五郎もの) 以上 頂いたパンフより。詳しくは「劇団 P・T企画」にお問い合わせ下さい。 スポンサーサイト
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